■主訴
数軒の歯科医院で「歯が大きいので抜歯しないと無理」と言われた。
■治療過程
アゴが狭いため前歯がデコボコしています。上顎の側切歯が内側に萌出して、上下が交叉しています。この状態のまま放置すると、歯並びがよくないだけでなく、アゴの正しい発育に影響しますので、早期に治療が必要です。
拡大プレートでアゴを拡げます。拡大が終了したら、歯にブラケットをつけてデコボコをきれいにします。
前歯がきれいになったので、1期治療は終了です。
治療期間は1年6か月(通院回数18回)でした。治療費用は36万円ほどです。