■主訴
受け口はイヤ。
■治療過程
アゴが狭いため、上顎では側切歯のスペースがありません。下顎では中切歯が外に押しされ、反対咬合になっています。このままだと下アゴがどんどん成長してプロフィールに影響してしまいますので、できるだけ早期に改善します。
上顎はスペースをつくるため、下顎は前歯を後ろに下げるため、ディスタライザーで第1大臼歯を後方移動し、歯にブラケットをつけて並べました。アーチが拡がり、歯並びと噛み合わせがよくなりました。
矯正期間は1年8か月(通院回数20回)でした。治療費用は38万円ほどです。
矯正前は前歯がデコボコしてさらに下アゴが前に出ていましたが、反対咬合が治りきれいになりました。
■患者さまの感想
1期2期に分けて治療。もし矯正しなかったらどんな風になっていたか。早くから始めて本当によかった。(本人談)