噛み合わせの専門医となったきっかけ

院長あいさつ東京歯科大学を卒業した私は、まずは勤務医としての歯科医師人生をスタートさせました。元々手先が器用で学ぶことが好きだったので、難しい器具を使いこなしたり、技工を自ら行ったり、自信を持って仕事に臨んでいました。

しかし勤務医としてさまざまな先生方と接する中、あるときアメリカ帰りの先生の治療を目の当たりにし、衝撃を受けました。自分が習った技術とは全然違う精度の高さや、噛み合わせなど将来を見据えた治療の仕方など、何もかもが新鮮でした。

私が歯科医師になった当時は、日本の歯科治療技術はまだまだ発展途上でしたし、今と違って噛み合わせの大切さはほとんどクローズアップされていない時代でした。それを機に私も「噛み合わせ」の研究に目覚め、さまざまな診療所の見学をしたり研究会に参加したりしながら、懸命に技術を習得していきました。

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